もはや住宅ローン返済どころか滞納金の支払いすらままならない段階では、任意売却が採集にして最大の解決方法となります。任意売却によって持ち家は手放してしまう事になりますが、できるだけ高額で売却できることで返済代金を得て、生活再建を狙える可能性が高まります。
✔任意売却によって、債務整理・不動産関連のやり取りをすべて代行します
任意売却の多くは、専門家に依頼する方法が一般的です。より有利な条件でスムーズに手続きを進めることができるだけでなく、不動産取引や法務・税務・債務返済について相談が可能です。
✔再スタートを望むなら、早めに任意売却の決断を！
任意売却は競売よりもはるかに、残される権限や不動産売却後の立ち直りが進めやすい債務整理の方法です。もし任意売却が成功したならば残債の大幅な整理や手持ちの財産を失わずに済むことができます。
競売と比べると大きなメリットが２点あります。１つ目は競売よりも売却価格がかなり高くなることです。さらに引っ越し費用などが控除される可能性があるため、再スタートが比較的切りやすくなります。そして２つ目は物件を売却する債務者のプライバシーが守られる点です。官報や競売情報にさらされる競売よりも秘匿に、一般的な不動産売買と同じ流れで進むので、風評による被害も避けやすくなります。
対して競売ではほぼ全ての場合で、正規の不動産価格よりも20～50％も割安な金額で売り出され、立ち退く猶予はほとんど用意されず、その他再出発のための費用は全て自己負担となるので、家計を立ち直らせるにも非常に多くの労力と時間が掛かってしまいます。
任意売却は、競売を防いで生活再建を進めるための最後にして最大の手段となります。任意売却と競売はどちらも債務を大幅に整理するための方法ですが、新生活のスタートが大きく違います。ぜひ早い段階で任意売却を含めて債務整理の相談をしましょう。