賃貸事業を始めたら現金が増える。
任意売却 東京 管理人です。
所有地に賃貸マンションを建てて、節税対策をするのは効果的ですが、大変な労力が必要となります。決断してから着工、完成まで1年から2年はかかるため、待望の賃貸マンションが完成すれば、やれやれと思いたいところです。
しかし、賃貸事業が順調に稼動し、家賃が入るようになると、次は所得税がかかってきます。家賃収入は増え、今まで以上に賃貸事業の収益は上がれば、現金が財産として残っていくことになりますので、次の相続人の負担が増えることになります。
賃貸マンションを建てた節税効果は確実にあるというものの、増える現金に対して相続税が課税されますので、それも防ぎたいところです。