実例⑥-①古い貸家は解体する

任意売却 東京 管理人です。

母親の財産を確認してみると、預金が1億円以上あることがわかり、大谷さん姉妹もとても驚いたとのこと。節税してコツコツ貯めてきた結果かと思いますが、このままでは相続税がかかり、現金は減ってしまいます。
そこで、古い貸家を解体して、新たに賃貸住宅を建てるのがいいと判断し、ご提案をしました。賃貸事業を継承する大谷さんが決断されると、母親も妹たちからも同意が得られました。
入居者にも建物の老朽化を理由に事情を説明して明け渡しに理解をしてもらい、建物を解体しました。これらの費用は母親の現金を充てましたので、節税になっています。

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