実例⑥-②新しい賃貸マンションを建てる

任意売却 東京 管理人です。

周辺には老朽化したアパートが多いのですが、賃貸需要があり、どこも空きがありません。
新しいマンションにすればさらに需要は見込める立地ですので、安定した賃貸事業になることが想定されました。
そこで、まず1期計画として、敷地の半分に比較的ゆったりした間取りで20世帯の賃貸マンションを建てることにしました。
全体の資産価値を高める目的もあり、ほかと差別化できるような工夫をしながら、大谷さん夫婦や姉妹が住んでもいいような間取りを考えました。それだけで節税対策の目的は果たしているのですが、大谷さんの考えでは、次は老朽化している自宅の建て替えも含めた2期目の賃貸事業に取りかかる予定です。
自宅や賃貸マンションは事業を継承する大谷さんが相続する予定です。
母親の預金を妹たちに分けるようにしたため、建築費は全額融資を受けました。

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