実例⑬-①建物は鑑定評価、工場跡地や未利用地は売却

任意売却 東京 管理人です。

現地調査をしてみると、工場として利用していた土地が高大地評価にできることがわかりました。
面積が大きいことと、周辺は住宅地であり、再利用を考えると戸建て住宅が適しているからです。
地形も変形で、道路を通して区画割りする必要がある土地です。
最寄り駅近くの所有ビルは昭和50年頃の建築で、建物の固定資産税評価額が2000万円を超えます。
鉄筋コンクリートながら現在は老朽化しており、そんな価値があるとは思えません。
そこで、鑑定評価を採用しました。不動産鑑定士が作成した鑑定書は、固定資産税評価額の半分の価値が妥当であるとされており、節税につながりました。
自宅と貸地以外は使っていない不動産でしたので、売却を提案しました。3ヵ所の土地を売却、換金して等分にわけました。

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