実例④隣地を弟から購入、節税と遺産分割を考えたい

任意売却 東京 管理人です。

星野さんはIT関連会社の創業経営者です。会社は順調に成長してきましたので、財産形成も計画的にしてきました。
自宅の土地は父親の相続で取得し、等分に分けた弟が隣地を所有しています。
星野さんは家を建てて家族で住んでいますが、隣地を相続した弟は別のところに住んでいるため、その土地を利用する予定はなさそうです。
星野さんは自分の子供が利用できればと、将来的には弟から買い取りたいと考えています。
今年はいよいよ60代になったことから、まだ現役社長ながら、会社の事業承継も考え始めましたので、個人財産についても、そろそろ節税や遺産分割を考えて準備しておきたいと思い、当社に提案を依頼されました。
星野さんの希望は、家族の不満が残らないような相続をさせたいということです。
財産の内訳は不動産や現金、有価証券とバランスよく財産を保有されていますが、節税対策は取れてないのが実情でした。

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