実例⑩納税は終えたがその後の財産継承が課題

任意売却 東京 管理人です。

望月さんは農家の長男です。父親が亡くなったのは、土地の評価が高いときでした。
市街化区域にある農地は周辺の宅地化が進み、区画整理もされていたので、評価が何倍にもなっていました。一方で、土地が高騰しすぎたため、その反動でバブル経済が崩壊した頃でもありました。
困った望月さんは当社に委託され、大きい土地には不動産鑑定評価を採用するなど評価減をし、億単位で節税もできました。
しかし納税のために相続した土地を800坪ほど売却しなければなりません。
それでも当社でコーディネートした結果、最初の顧問税理士に「真っ先に売らないといけない」と言われた400坪の土地は残すことができ、「切り売りも覚悟するように」と言われた農家住宅のある1900坪の土地は全部残すことができたのです。

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