実例①お世話をしているおじから財産を譲り受けることに

任意売却 東京 管理人です。

山中さんのおじは母親の兄ですが、配偶者はすでに亡くなり、子供がありません。
おばも独身で、山中さんに兄弟姉妹がないため、おじ、母親、おばの3人の面倒は山中さんが見る状況です。容易ではありませんが、妻や子供が協力してくれています。
父親が亡くなった後、母親も倒れて認知症が進んでしまい、介護のために会社を退職しました。おじも自宅で生活することが困難になり、介護施設に入所しましたので、そちらも山中さんが頻繁に顔を見に行くようにしています。
そうした背景があり、おじは山中さんを信頼してくれており、公正証書遺言も作成して、財産を受け取ることができるようにしてくれました。
おじは親から相続した土地の賃貸料で年間3,000万円の収入があります。
このままだとさらに財産が増えて相続税が多額になるため、なんとかしたいと相談に来られました。

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